機能・特長
UP-Oneの機能


販売管理
受注、出荷、請求、債権まで、販売に関する業務を管理できます

購買管理
原材料の発注から入荷(仕入)、債務、支払まで、購買業務を管理できます

生産管理
各工程の生産計画から、外注先への支給・受け入れの管理、生産実績管理、ロス要因の管理・分析などを行います

在庫管理
製品、仕掛品、原紙・シート、原反、原材料(樹脂・原紙・インキ等)の在庫管理ができます

版管理
版発注から版の入荷、版の使用実績と状態や置き場(保管場所)の管理ができます

金型管理
金型の発注から入荷、使用実績と状態や置き場(保管場所)を管理できます

原価管理
標準原価、実際原価による原価の把握・分析ができます

ハンディ
ターミナル連携
工程の各所でハンディターミナルを利用し、システムへのデータ入力が可能です
UP-Oneの特長
統合基幹業務システム(ERP)
ERP(Enterprise Resources Planning)とは、企業における一般的な活動
―販売、物流、経理、購買、人事などを管理する機能が1つに備わったシステムのことで、日本語では統合基幹業務システムと訳されます。
もともとEnterprise Resources
Planning(企業資源計画)とは、企業全体の経営資源を一元管理することで有効活用し、経営の最適化・効率化を図るための概念です。その概念の下構築されたERPは、リアルタイム状況確認、各部署の業務システム統合による業務効率化を実現します。
ERPの根本は社内情報の一元管理

ERPに対し「価格が高い」「自社の規模には合わない」「導入期間がかかる」というイメージをお持ちの方は多いでしょう。 しかし、近年では日本の商文化に合った日本製のもの、クラウド型のもの、必要な機能を組み合わせて利用できるもの、業界専用に作られたものなど販売されており、導入しやすくなっています。
売上20億未満でも
約3割がERPを利用

業界特化型
「UP-One」は、フィルム原反製造加工業、フィルムコンバーティング業、高機能フィルム製造業、プラスチック成形加工業向けのシステムで、以下の製造加工工程のある企業向けの機能が備わっています。
インフレーション / グラビア印刷・ラミネート・スリット / 真空成形(熱成形・シート成形) / 射出成形など
基幹システムは、対象業種や提供形態の面から「業界特化型(業種特化型)」、業種を問わずあらゆる企業向けの「汎用型(業種共通型)」、特定の企業専用に1から構築した「スクラッチ型(受託開発)」に分けられますが、「業界特化型」には「導入期間」「業務適用度」「導入費用」において他のタイプよりメリットがあります。

「業界特化型」は、業務に必要な一通りの機能を既に備えているため「業務適用度」が高くなっています。そのため、不足機能の追加が不要か、必要だとしても少なくてすむので、「導入期間」も比較的短く、「導入費用」も結果的に抑えることができます。
動作環境
サーバ
- CPU
- Intel® Xeon®(3.0GHz 4core×1)または同等以上
- メモリ
- 16GB以上のRAM
- OS
- Windows Server® 2022
- HDD
- 300GB×3(RAID5)+1(HOT SPARE)または同等以上
クライアント
- CPU
- Intel® Celeron®(2.4GHz)または同等以上
- メモリ
- 4GB以上のRAM
- ブラウザ
- Google Chrome™ ブラウザ、Microsoft® Edge(Chromium 版)
システム動作環境は予告なく変更することがありますので、お問い合わせください。
データの一元管理で
ムダ・ミス解消
経営判断を効率よくスマートに