
ハンディターミナル連携
現場のこんな悩み、解消して作業効率を高めませんか?
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書き間違い!タイプミス!
並行して色々な作業をしているのでどうしても書き間違いやタイプミスをしてしまう
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見間違い!
出荷時にしっかり確認しているつもりだが、似ている製品が多いので誤出荷が減らない
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手間・時間がかかる!
棚卸作業では紙に在庫情報を記入したあとにシステムへ入力しているので手間がかかる
こんなお悩みをお持ちのあなた!ハンディーターミナル(HHT)の活用で、お悩みをスッキリ解消できます。

ハンディターミナルのある現場
● 原紙入庫

入荷した原紙のラベルをハンディターミナルで読み込み登録するだけで、原紙在庫データを作成できます。
- UP-Oneの「原紙入荷予定情報」より、原紙入荷予定表、原紙ラベルを出力(印刷)します。
- 入荷した原紙に、1.の原紙ラベルを貼ります。
- 原紙入荷予定表と原紙ラベルをハンディターミナルでスキャンします。
- 原紙入荷登録を3.のデータを利用して、入荷予定倉庫への原紙入庫及び仕入計上を行います。
● 生産

使用する原紙のラベルを、バーコードリーダで読み込みシステムに入力するので、入力ミスを防ぐことができます。
※ パソコンまたはタブレットに接続したバーコードリーダを使用して作業を行います。
- 加工仕様書のQRコードをバーコードリーダでスキャンし、生産計画情報を読み込みます。
- 使用する原紙ラベル、一次加工済の仕掛品ラベルをハンディターミナルでスキャンし、投入品情報を追加します。
- 生産実績情報を入力します。
- 生産実績登録を行うことで、生産実績計上及び原材料出庫を行います。
- UP-Oneの「生産実績情報」より製品ラベルを出力し、製品に貼ります。
● 出荷

出荷指示書と出荷する製品のラベルをハンディターミナルで読み込みながら出荷登録をするので、誤出荷を防ぐことができます。
- UP-Oneの「出荷指示情報」より、出荷指示一覧表を出力(印刷)します。
- 出荷指示一覧表のQRコードをハンディターミナルでスキャンし、出荷指示情報を読み込みます。
- 出荷指示に該当する製品ラベルのQRコードを、ハンディターミナルでスキャンします。
- ハンディターミナルでスキャンした2.と3.のデータが比較され、間違っている場合は警告が表示されます。
- 出荷実績登録を3.のデータを利用して、製品出庫及び売上計上を行います。
● 棚卸

対象の製品・原紙等のラベルをハンディターミナルで読み込みシステムに登録するので、棚卸作業の手間・ミスが削減できます。
- UP-Oneの「在庫情報」より、棚卸一覧表を出力(印刷)します。
- 棚卸一覧表のQRコードを、ハンディターミナルでスキャンします。
- 棚卸対象の倉庫で、倉庫のQRコードと倉庫内の製品・原紙ラベルをハンディターミナルでスキャンし、棚卸情報を保存します。
- 棚卸画面にてシステム在庫との差異を確認し棚卸登録を行うことで、在庫計上を行います。
対応機種
メーカー | 品名 | タイプ |
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キーエンス | BT-W100 | レーザタイプ |
キーエンス | BT-W155 | カメラタイプ |
キーエンス | BT-W300 | レーザタイプ |
キーエンス | BT-W350 | オートフォーカスカメラタイプ |
軟包装フィルム加工業向け・高機能フィルム加工業向け・原反製造加工業向けの各パッケージでは、標準機能が異なります。詳細はお問い合わせください。