メールセキュリティ対策（ウイルスメール、スパムメール、不正メール）

概要

電子メールは、大変便利なコミュニケーションツールで、企業活動においても欠かせないものとなりました。反面、世界中に普及していることを利用して、悪意のある人が様々な犯罪の手段として利用しているのも事実です。 ウイルスメール（コンピュータウイルスを添付したメールでパソコン内の情報の窃取や消去、パソコンの動作妨害などが目的）やスパムメール（迷惑メールとも呼ばれ、嫌がらせのため大量配信したり、メール本文をクリックするとパソコン内に不正なプログラムを組み込んで、パソコン内の情報を窃取したり、金銭を請求するなどが目的）などの不正なメールがそれに該当します。

このような不正メールを駆除・隔離し、メール利用におけるセキュリティ強化・リスク低減をご支援致します。

対策例

添付ファイルフィルター

ウイルスの感染媒体となりうる「実行可能型ファイル*¹」が添付されているメールについて、受信時にファイルを削除し感染のリスクを軽減します。
*1 cmd、exe、vbsなどの拡張子を持つクリックと同時にプログラムが実行されるファイル

スパムメール対策

スパムメールは専用領域（隔離ボックス）に隔離し、不正URLクリック、不正ファイル開封のリスクを軽減します。

スパムメール対策の概要