プレスリリース
宇部情報システム、プラスチックフィルム製造加工業向けERPシステムに「ハンディターミナル連携」オプションを追加
システムへの入力作業をサポート
2018年10月17日
株式会社宇部情報システム(本社:山口県宇部市、代表取締役:藤谷弘次、以下宇部情報システム)は、フィルム原反および軟包装・機能性フィルム製造加工業に特化したERPシステム「UP-One(ゆーぴーわん)」のオプション機能「ハンディターミナル連携」の提供を2018年10月から開始しました。
製造業の現場では、作業日報を手書きで記録している企業や、目視で確認を行っている企業もまだ多く、書き間違いやシステムへの入力ミス、指示書やラベルの文字・数字の見間違いが発生することがあります。「UP-One」では、「ハンディターミナル連携」を利用することで、このようなケアレスミスが無くなり、誤出荷などのミスが解消されます。
ハンディターミナルとは、片手で持てるサイズのデータ収集機器で「ハンディ」とも呼ばれ、バーコード・QRコードの読み取り機能、手入力、ディスプレイ表示、データ一時保存、データ送受信などの機能があります。ハンディターミナルを利用することで、具体的には以下のようなメリットがあります。
- 製造工程
- 使用する原材料に貼られたラベルのQRコードをハンディターミナルで読み込み、システムにデータ送信(登録)できるので、手入力の手間を省くと同時に入力ミスを防ぐことができる
- 出荷工程
- 出荷指示書と製品ラベルのQRコードをハンディターミナルで読み込み、正誤判定後に出荷作業を行うので、誤出荷を防ぐことができる
- 棚卸
- 対象の製品・原材料等のラベルのQRコードをハンディターミナルで読み込み、システムにデータ送信(登録)できるので、数え間違いや入力ミスが削減できる
「UP-One」をサブスクリプション型の「STANDARD」「PREMIUM」でご利用いただいた場合、追加費用なしで「ハンディターミナル連携」機能をご利用いただけます。
宇部情報システムの提供する「UP-One」は「つながる はかどる 統合業務システム」のテーマのもと、プラスチックフィルム製造加工業界の発展に寄与すべく、今後もお客様の事業に貢献できるサービスを、順次提供する予定です。
宇部情報システムは、お客様が業務効率化を支援するシステムを開発提供していくとともに、今後ともプラスチックフィルム製造加工業界の発展に寄与して参ります。
- オプション価格
- UP-Oneについて
コンバーティング企業(軟包装フィルム加工、高機能フィルム加工)、フィルム原反製造加工企業の業務に特化した基幹業務パッケージソフト。販売管理・購買管理・生産管理・在庫管理・原価管理等の機能を持ち、インフレ・グラビア印刷・コーティング等の工程管理が可能。原反製造・印刷・ラミネート・スリット・製袋などの工程マスタを標準装備。
製品サイト:https://www.uis-inf.co.jp/up-one/- 宇部情報システムについて
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称号 株式会社宇部情報システム 代表者 代表取締役社長 藤谷 弘次 所在地 〒755-8622 山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル 設立 1983年9月16日 資本金 1億円 URL https://www.uis-inf.co.jp/ - 本リリースに関するお問い合わせ
- 株式会社宇部情報システム 営業本部 営業企画室(担当:杉村/樋口)
〒755-8622 山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル14階
TEL:0836-22-0112