プレスリリース

  • ホーム
  • トピックス
  • 宇部情報システム、フィルム製造加工業向け統合業務システムに「データ連携(EDI)」オプションを追加

フィルム製造加⼯業向け統合業務システムに
「データ連携(EDI)」オプションを追加
受発注業務等を電⼦データで実施

2019年6月26日

株式会社宇部情報システム(本社:山口県宇部市、代表取締役:藤谷弘次、以下宇部情報システム)は、フィルム原反および軟包装・機能性フィルム製造加工業に特化した統合業務システム「UP-One」に、「データ連携(EDI)」オプションを追加、2019年6月から提供を開始しました。当機能は、業界に特化した統合業務システムでは、初のサービスとなります。

EDIとは、「Electronic Data Interchange」の略称で、企業間の電子データ交換のことを指します。これまで電話やFAXで行っていた受発注、出荷・納品、支払請求等の企業間のやり取りを、インターネット等を介してデータで行う仕組みのことです。

フィルム製造加⼯業界、特に原反製造加⼯・軟包装業界において、受発注等のやりとりはFAX が主流です。しかし、⽇々⼤量に交わされるため、発注側・受注側の双⽅において、膨⼤な⼿間と時間を要します。FAX 機器の維持管理(費⽤含む)や、置き場所確保の問題もあります。また、⼿作業では、転記ミスや処理もれが発⽣する可能性もあります。

当機能は、「UP-One」の「つながる」コンセプトのもと、お客様の業務効率化のため、下図のような構想を掲げています。

【「つながる」全体構想図】

UP-One 「つながる」全体構想図

「データ連携(EDI)」オプションの機能概要は以下の通りです。

 
加工依頼情報連携
加工依頼情報出力、送信/加工仕様書情報共有/納期回答情報受信、取込
受注情報連携
受注情報受信、取込
発注情報連携
注文情報出力、送信/納期回答情報受信、取込

宇部情報システムの提供する「UP-One」は「つながる はかどる 統合業務システム」のコンセプトのもと、フィルム製造加工業界の発展に寄与すべく、今後もお客様の事業に貢献できるサービスを、順次提供する予定です。

価格
ご相談ください。
UP-Oneについて
Up-Oneコンバーティング企業(軟包装フィルム加工、高機能フィルム加工)、フィルム原反製造加工企業の業務に特化した基幹業務パッケージソフト。販売管理・購買管理・生産管理・在庫管理・原価管理等の機能を持ち、インフレ・グラビア印刷・コーティング等の工程管理が可能。原反製造・印刷・ラミネート・スリット・製袋などの工程マスタを標準装備。
製品サイト:https://www.uis-inf.co.jp/up-one/
宇部情報システムについて
称号 株式会社宇部情報システム
代表者 代表取締役社長 藤谷 弘次
所在地 〒755-8622 山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル
設立 1983年9月16日
資本金 1億円
URL https://www.uis-inf.co.jp/
本リリースに関するお問い合わせ
株式会社宇部情報システム 営業本部 営業企画室(担当:杉村/樋口)
〒755-8622 山口県宇部市相生町8番1号 宇部興産ビル14階
TEL:0836-22-0112

お問い合わせはこちら