投影寸法計測装置
- 業種
- 電子部品 鉄鋼・金属
- 検査対象
- 電子基板 容器 リード 鋼鈑
- 検査内容
- 寸法 高さ キズ バリ 欠け 突起
投影画像測定器の間を通すだけで、撮像視野全域の寸法を測定
概要
投影寸法計測システムとは、投影機器の間を通して部品や製品の「寸法」を測定し、仕様通りに加工・組付けられているかの合否判定を行うシステムです。シルエットで捉え瞬時に測定を完了することができ、正確な測定をインラインで実現します。搬送中のワークを停止せずに測定することもできます。
測定イメージ
検査イメージ
主な機能
- Wテレセントリック光学系のため、位置ずれしてもピントがぼけない(被写界深度:最大±15mm)
- 広い視野と高精度な測定を実現するため、1画素を1/100以下に分解してエッジを検出(サブピクセル処理)
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多種多様な測定ができるので、どんな業界でも利用可能
【適応例】
- ・ リードフレームの寸法測定+曲がり検査
- ・ モーター、段付きシャフト、ギアなどの寸法測定
- ・ 円筒ワークの複数外形計測
- ・ 大型ワークの寸法測定(2ヘッド仕様)
仕様
- 測定精度
- 外部ユニット制御(PLC)
- DIO、LANまたはRS232C通信にて制御可能
- 多品種対応
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- 標準で100種類の検査設定が保存可能(拡張にも対応)
- 品種間での設定コピーが可能
- 機能
- カメラピント調整機能、幾何学形状測定(直線・真円・楕円・交点など)
- 検査装置
- ご希望に合わせて様々な検査装置をオーダーメイドで提供可能です。
製品の品質安定・向上によるブランディング強化
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