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QC-One QC-One

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Function
機能一覧

QC-Oneは、従来Excelや紙で管理されていた検査情報、各種規格値を一元管理するシステムです。
品質管理システムの中枢となる検査機能の他、成績表発行機能、統計分析機能、他システムとの連携などお客様のご要望に応じて選択いただけます。
初期投資を抑えつつ、導入効果を見ながら機能単位で段階的に拡張していくことが可能です。

データ収集
データ収集

検査結果入力

検査結果入力

規格毎に設定した検査項目に対して、検査値を入力可能です(検査項目の追加も可能)。
1ロット中の検査項目に複数の検査結果を登録可能です。

  • ・入力した値から計算した結果を検査値として使用
  • ・文字で入力することも、入力した数値を文字に置換することも可能
  • ・検査装置のデータを取込み、検査結果として保存
検査結果入力

NEW図面参照

製品検査時に検査図面を参照しながら検査結果入力が可能です。

  • ・検査図面情報をマスタで管理
  • ・品目毎の図面管理も可能

Point
多彩な連携機能

  • 検査装置連携

    検査装置から、検査結果を取り込みます。検査依頼と検査に必要な連携データの紐付けを行います。
    ※検査装置毎の個別開発

  • システム連携

    外部システムから、各種マスタ・検査依頼情報・出荷情報を受信します。外部システムへ、規格マスタ・検査値・検査結果を送信します。

多彩な連携機能

QC-Oneと連携できる検査装置(実績ベース)

QC-Oneと連携できる検査装置(実績ベース)

※上記以外の実績も多数ございます。

データ解析
データ解析

ヒストグラム

ヒストグラム

指定期間の検査値で管理図・パレート図・ヒストグラムを作成します。

  • ・管理図：CL、UCL、LCLを検査データから自動計算
  • ・パレート図：検査項目毎に不合格の発生頻度や確率を表示
  • ・ヒストグラム：工程能力指標(Cpk)を検査値から自動計算
異常値検出

異常値検出

指定した異常判定ルールに基づいて検査値を監視し、異常値の検出を行います。

  • ・監視内容は品目単位、品目毎の検査項目単位に設定可能
  • ・異常値が検知されたら、担当者へ警報メールを送信
  • ・管理基準から外れた（異常値）のみを一覧として表示
出荷トレンド

出荷トレンド

顧客・品目・検査項目毎の検査値、上下限、3σ値をグラフで表示できます。

  • ・顧客毎、品目毎の検査値一覧を表示
  • ・出荷日を横軸として、平均値、企画上下限値、±3σ値をトレンドグラフに表示
  • ・出荷時ロットの検査値(成績表印字値)を表示

Point
検査データを使った「QC7つ道具」に対応

品質管理に必要な「QC7つ道具」のうち、検査データを使ったQC道具を作成できます。
ヒストグラムなどを活用した「現状把握」、パレート図などを活用した「要因解析」を実施することで現在起きている問題の要因を可視化できます。

QC7つの道具

成績表出力
成績表出力

規格判定

規格判定

出荷対象となる製造ロットを選択し、顧客規格での合否判定が行えます。

  • ・製造ロットの検査値や出荷時の情報(出荷量、荷姿など)を成績表に印刷
  • ・検査値は、製造ロット個別の値、複数の製造ロットの代表値、単純平均値、加重平均値などを出力可能
成績表発行

成績表発行

Excelテンプレートに出力すべき項目をマッピングすることで、自由に成績表が作成できます。

  • ・Excel出力時の書式（年月日、数値桁数等）も設定可能です
  • ・直接印刷、PDF出力、Excel出力が可能です
  • ・検査項目の追加、フォーマットの変更に柔軟に対応可能です

承認機能
承認機能

検査承認

検査承認

承認者権限を持っている人が、確定された検査結果を承認します。

  • ・検査値の承認を行ったデータのみロット選択が可能
  • ・承認した日時、ユーザIDを自動で記録
  • ・承認権限をユーザID単位で設定可能
出荷承認

出荷承認

承認者権限を持っている人が、確定された出荷情報を承認します。

  • ・出荷情報の承認を行ったデータのみ成績表作成が可能
  • ・承認した日時、ユーザIDを自動で記録
  • ・承認権限をユーザID単位で設定可能

Point
承認機能を利用することでセキュリティ強化を実現

検査機能と出荷・成績表作成機能に、それぞれ承認処理を搭載。承認などの操作ログが全て残り、承認後は検査値変更ができないため、 データ改ざんを防ぐことが可能。

承認機能でセキュリティ強化

動作環境

サーバ（AP、DB）

APサーバ

OS
Microsoft® Windows Server® 2019 / 2022
CPU
2Core以上推奨
メモリ
最低8GB以上、推奨16GB以上のRAM
HDD
QC-One必要容量 10GB以上(OS領域含まず)
その他
Microsoft® .NET Framework 4.8

DBサーバ

OS
Microsoft® Windows Server® 2019 / 2022
CPU
2Core以上推奨
メモリ
最低8GB、推奨16GB以上のRAM
HDD
QC-One必要容量 300GB以上(OS領域含まず。用途、保存期間による)。
Raid5推奨
DB
Microsoft® SQL Server® 2019 / 2022

※APサーバとDBサーバは1台のサーバでの運用も可能です。

クライアント

クライアント

OS
Microsoft® Windows® 10, 11 Pro(64ビット版)
CPU
2Core以上推奨
メモリ
8GB以上
HDD
必要空き容量1GB以上
解像度
1,280×800以上
Webブラウザ
Microsoft® Edge
Google Chrome
その他
Microsoft® .NET Framework 4.8
Microsoft® Excel® 2016/2019/365
※Office365はデスクトップ版のみ

クライアント（タブレット）

Webブラウザ
Microsoft® Edge
Google Chrome

※タブレット機能はネイティブアプリをインストールするわけではなく、Webブラウザをもちいて検査値を入力する機能となります。

ガバナンス強化で企業信頼度を向上

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