社宅制度

社宅制度の導入を検討したい!

新たに借り上げ社宅制度の導入を検討したいけど、どう進めればよいのでしょうか。

借り上げ社宅制度導入の流れを簡単に説明します。

1.導入計画を立てる
いつから借り上げ社宅制度をはじめるかを決め、予算取りを行います。
2.社宅規程を作る
入居関連
入居対象ケース(入社・赴任など)・同居条件(本人のみ・家族含など)などを記載します。
費用関連
社宅に関わる費用(引越費用・敷金・礼金・家賃・共益費など)を会社と社員(入居者)のどちらが負担するのか、負担割合などを記載します。
退去関連
退去事由・退去期限などを記載します。
その他
トラブル回避のためにも、入居時の禁止事項(転貸・改変など)や損害賠償責任を記載します。
3.運営方法を検討する
社宅管理業務を、社内管理するのか社宅代行サービスを利用するかを決定します。
社内管理の場合、業務内容を洗い出し(契約管理・家賃支払・支払調書作成など)、実際に担当する人を決定します。
4.従業員の同意を取り付ける
従業員(組合)に社宅制度に関して説明を行い、同意を取り付けます。
5.必要書類の準備
社宅利用申請書、社宅解約申請書等の必要書類を準備します。

社宅規程案も含め、さらに詳しく解説した特集ページを開設しています。こちらもぜひご覧ください。

人事・総務のハイブリッドな働き方を実現するには?今行うべき社宅管理のDX

<社宅制度の導入を検討されている方向け>

社宅管理業務のDX成功事例!
テレワーク時の社宅管理の課題や借上くんクラウド版を活用した対策をご紹介いたします。

ページトップへ