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コラム

品質を支える半導体検査装置の役割を解説。検査項目に応じた機器選びが重要

品質を支える半導体検査装置の役割を解説。検査項目に応じた機器選びが重要

半導体は電気を通す物質(導体)と電気を通さない物質(絶縁体)の中間の性質を持つ、電流制御をおこなう電子部品です。
スマートフォンやパソコンなどの通信機器だけでなく、冷蔵庫や洗濯機などの白物家電、テレビ、自動車など身近な製品を始め、医療機器、電車の運行システム、社会インフラ制御などにも利用されています。さらにIoTが広く普及する中でデジタルデータ量が増大したことで、半導体の需要は高まり続け、市場は急速に拡大しています。半導体製造の品質管理に欠かせないのが、半導体検査装置です。製造物の品質を管理・保証・維持するために品質検査がおこなわれますが、複雑な構造を持ち、高い品質水準を満たす必要がある半導体は、製造工程ごとに複数回の検査が必要とされます。
今回は半導体用の検査装置について、種類や利用例を紹介します。

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