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データによる業務変革の
ファーストステップ

データ蓄積・
連携ソリューション

課題抽出からデータベースを構築し、リアルタイム状態監視を実現。
異常や故障の早期発見や生産性向上、業務効率化に貢献いたします。

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ものづくり現場の
製造データ蓄積について、
このような課題はございませんか?

データが現場どまりになっている

データが
現場止まりになっている

PLCや装置単体、その他システムなど、それぞれ別々にデータを蓄積しているため、製造工程間の因果関係特定や品質に及ぼす影響などに活用することができない。

リソース不足

人的リソースが
不足している

データベースの構築に必要な技術を持ったエンジニアがいない。また、生産設備の状態監視を構築するためのデータアナリストがいない。

課題が明確になっていない

課題が
明確になっていない

データを活用したいと考えているが、製造データで何ができるか分かっていない。また、何に活用すべきか明確に定まっていない。

UISのデータ蓄積・連携ソリューションとは

経験豊富なデータエンジニアと
アナリストが
課題抽出からリアルタイム状態監視までトータルサポート

課題ヒアリング/抽出

STEP1 課題ヒアリング/抽出

課題や目的、対象設備や工程、現在のデータ取得状況などをヒアリングします。
また、課題抽出段階からサポートすることも可能です。

システム選定

STEP2 システム選定

取得データ量やデータ点数、お客様の環境などにより、OSSやその他PIMSなど最適なデータ蓄積システムを選定します。

システム構築

STEP3 システム構築

時系列データベースと状態監視システムを構築します。

システム選定はご予算やデータ量・点数に合わせて
ご提案いたします

InfluxDB (オープンソースソフトウェア)

InfluxDB(オープンソースソフトウェア)

InfluxDBは大量の時系列データを蓄積・活用するための統合プラットフォームです。
IoTデバイスのセンサーデータやソフトウェアのログデータなど、時刻情報が付随されたデータを扱うのに便利であり、Grafanaなどのデータ可視化ツールとの連携も容易です。

InfluxDBの特徴

  1. 1.高速処理:いつでもほしいデータが快適に取り出せます。
  2. 2.高圧縮性能:大容量のデータをコンパクトに収納できます。
  3. 3.利便性:複数のデータを一元管理でき、簡単に可視化ができます。
Grafana(オープンソースソフトウェア)

Grafana(オープンソースソフトウェア)

Grafanaは、オープンソースのデータ可視化ツールです。
既存のあらゆるデータを取り込み、ひとつの画面上にまとめて可視化するダッシュボードが作成できます。各グラフはドラッグ操作で配置や表示サイズの変更、複数グラフを重ねた表示など簡単に変更が可能です。

Grafanaの特徴

  1. 1.運用担当者だけでなく、組織を横断して共有できます。
    また、グループ単位やユーザ単位でも自由にアクセス制限が設定できます。
  2. 2.様々なデータソースからデータを取り込み、ダッシュボードで可視化できます。
  3. 3.webインターフェースにより視覚的かつ簡単にダッシュボードの作成が可能です。
PI System

PI System

PI Systemは450種類以上のインターフェースに対応しており、あらゆる種類や規格の設備、センサーなどからデータを収集・圧縮し保存。装置や工程、工場など様々な単位でリアルタイム監視が可能です。UISでは導入時のセキュリティ構築から利活用に向けたエンジニアリングやご支援まで、幅広くご提案可能です。

PI Systemの詳細はこちら >

蓄積データの利活用もご支援!

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導入ケース

異常・故障検知サービス導入 (タイヤ/自動車・ゴム製品製造業 試験センター)
試験装置責任者

導入前の課題

データが現場止まり

試験装置からのデータ自体は蓄積されていたが、確認するためには現場に赴く必要があり、稼働状態を事務所などで確認することが出来なかった。

過剰保全

データが現場止まりとなっているため、試験装置の保全業務に稼働データを活用することが出来ておらず、時間基準保全にて業務を実施。適切な保全タイミングが分かっていなかった。

ご提案・導入ソリューション

データ蓄積・連携ソリューション

データ蓄積・連携ソリューション

InfluxDB (オープンソースソフトウェア)
Grafana (オープンソースソフトウェア)

データ解析ソリューション

データ解析ソリューション

AI機械学習モデルにより、
試験装置のデータから異常度を算出

導入後の効果

現場データの可視化

これまで現場止まりで運用していたデータの上位に時系列DBを導入したことにより、現場データの可視化を実現。また、試験装置の稼働だけでなく、試験内容のデータ可視化など、活用が容易になった。

適切な保全による費用削減

導入したシステムが試験装置の稼働データから異常度を算出し可視化したことにより、状態基準保全を適用。適切な保全タイミングに部品の交換や業務を実施できるようになり、保全費用が削減された。

製造運転データに
新たな付加価値を

データイノベーションソリューションを
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