兼安綾

interview

技術の話ができる営業、
それが開発経験者の
私の強みです。

兼安 綾 2002年新卒入社
東日本営業部コーディネーター
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兼安綾

適性を活かして
開発から営業に
大抜擢されました。

新卒入社後は山口の本社にて、長くシステム開発を行っていました。ある時、東京への転勤希望が叶い「借上くん」の開発チームに配属されることになりました。そこでさらに開発者としての経験を積んでいたところ、「借上くん」営業担当の退職後の後任に私が抜擢されたのです。もともとお客様と話すのが好きでしたし、自分でも新しいことにチャレンジしたいなと思っていたのでいい機会だったと思います。会社の方でも、私の適性を見越しての人事異動だったのかもしれません。営業の仕事は、まったく経験がなかったのでわからないことばかりでしたが、周りの方たちからご支援をいただき、交渉なども一人前にできるようになりました。営業になって6年が経ちましたが、開発をやっていた経験を活かして、他の営業の方ではできない技術面の話や提案ができるのが、私の強みかなと思っています。

兼安綾

お客様からの
感謝の言葉が
何よりの喜びです。

具体的な業務として、お客様へのサービス紹介や課題のヒアリングからご提案、交渉、関係構築、情報収集、そしてアフターフォローまでをトータルに行っています。その業務の中で、とくに大切にしていることは、人の話をよく聞くということですね。話を聞くことは相手の想いを理解すること。根気強く話を聞き、対応を続けることでプロジェクトの成功に結びついた経験が何度もありました。お客様から感謝のお言葉をいただくと大きな喜びを感じますし、モチベーションも上がります。

兼安綾

期限は明日という仕事、
みんながチカラを合わせて
奇跡を起こしてくれました。

営業をやっていて強く感じるのが、UISの強みは圧倒的に「人」だということです。とにかく、みなさん温かいですよ。営業になりたての時に、みんなが力を合わせて奇跡を起こしてくれたことは今でも忘れません。お客様のニーズで、明日までにやらなくてはいけない仕事が発生して、私は絶対に無理だなと思っていました。でも、無理を承知で各部署に頼んだところ、みんなが積極的に協力してくれて、なんとか間に合わせることができたんです。その時は、本当に涙が出るくらいうれしかったですね。普通なら、自分の仕事もあるので、断っていいものを、誰かが困っていたら助けようという気持ちで接してくれるところに、いい会社だなと感動したのを覚えています。