本文までスキップ

CAEソリューション CAEソリューション

CAEソリューション

「科学に基づくシミュレーション技術」と
「お客様に寄り添うエンジニアリング」で
お客様の課題を解決し、未来創造に貢献します。

シュミレーション

UISのCAEソリューションとは

UISは1983年の設立からUBEグループ、Daigasグループの一員として、化学や産業機械の分野において「現地・現物」の考えのもと、あらゆる設計支援や解析業務に携わっております。それらの実績を基にした「構造」「伝熱」「熱流体」「振動」「樹脂/鋳造物流動解析」などといった様々な分野の解析において、要因特定から改善提案までトータルサポートいたします。

UISが選ばれる理由

01

様々な分野・製品で多数の実績

当社UISは、各種ツールの販売をはじめ、30年以上にわたりCAEを活用した解析を行ってきました。CAEは、ソフトウェアを導入してシミュレーションを実施するだけでは十分な効果を得られません。シミュレーションで得られた結果を「どのように評価し」「どのように活用するか」によって、その導入効果には大きな差が生じます。長年にわたって蓄積した技術と経験を活かし、お客様が抱える様々な課題に対して、CAEソリューションをベースとした最適な解決策をご提案・ご提供いたします。

様々な分野・製品で多数の実績

解析対象

  • 圧力容器
  • 化学機器
  • DCマシン
  • 射出成形機
  • 窯業機
  • 粉砕機
  • 橋梁・鋼構造物
  • 運搬機
  • 配管/配管ラック
  • LNGタンク
  • プラント
  • 工場設備
  • 合成ゴム部品
  • 樹脂製品
  • 家庭用品/包装材
  • 分離膜

解析種類

  • 応力解析(線形/非線形)
  • 熱応力解析
  • 固有振動解析
  • 耐震解析
  • 流体解析(CFD)
  • 樹脂流動解析
  • 鋳造解析
  • 変形解析
  • 接触解析
  • クリープ解析
  • 座屈解析
  • 伝熱解析
02

確かな技術を備えた専門の解析技術者が対応

CAEの普及・発展に伴い、お客様から求められる解析の難易度はますます高まっています。
当社UISでは新たな解析技術の開発と習得に取り組んでおり、難しいご要望にも対応いたします。

確かな技術を備えた専門の解析技術者が対応

一般社団法人 日本機械学会 計算力学技術認定者

公的資格 資格保有者
固体力学分野 1級 6名、2級 10名
振動分野 2級 3名
熱流体力学分野 1級 6名、2級 10名

対応分野

構造分野

  • 構造解析

    構造解析

  • 伝熱解析

    伝熱解析

  • 振動解析

    振動解析

「構造解析」「伝熱」「振動」などの各分野において、以下のような解析を行います。

  • 構造物(単体、ASSY)に荷重(圧力・熱・加速度)や変位が付与された際の変形/応力状態などを予測
  • 対象物内に形成される温度分布、伝熱経路などの可視化、評価を実施
  • 構造物が有する振動特性の把握や外部入力に対する応答挙動の予測

解析事例

圧力容器

グループ会社をはじめ様々なお客様に対して、豊富な圧力容器の設計解析実績を有しています。
これまでに蓄積した技術力と多様なケーススタディを基に、個別の設計要件や運用環境を踏まえた解析を提案・実施し、設計上の課題に対応する包括的なサポートを提供します。

圧力容器の規格評価・対策案策定・対策効果評価のシミュレーション画像

配管解析

各種施設・設備で利用される配管レイアウトの検討をご支援いたします。
配管に作用する荷重や熱による応力、振動特性を解析し、設計基準を満たすかを評価します。基準を満たさない場合には、原因を分析の上、設計変更案(サポート、配管ライン)をご提案し問題解決をサポートします。

配管レイアウトの初期設計案と改善形状のシミュレーション画像

架台解析

架台構造を対象に、静的荷重・風荷重・地震荷重などに対する応力評価や振動特性の評価を行います。
架構構造に特化したソフトウェアを活用することで、安全性と機能性を両立した構造設計を効率的に支援します。
「配管用ラックの強度評価・補強検討」「プラント用配管機器ブラケットの耐震評価」「産業機器フレーム接合部金具の強度評価」など、多くの依頼をいただいています。

架台解析

流体分野

熱流体解析

熱流体解析

空間内の空気、ガスの流れ場や容器内の液体の挙動などの予測が可能です。作業空間から攪拌槽やタンクまで、幅広い解析案件の実績がございます。

解析事例

圧力容器

製造装置や製品を対象とした熱・流体解析のエンジニアリングサービスを提供しています。
流れ場や混合性、燃焼場の状態を流体解析で表現・可視化し、設計の効率化や問題解決を支援します。
バーナーの燃焼効率解析・建物周辺の流動状態予測・工業炉内の温度評価・流動条件下での部品破損対策・ポンプ性能評価など、さまざまな解析に対応しています。

複合分野
(問題解決型コンサルテーション)

複合分野(問題解決型コンサルテーション)

構造・伝熱・振動・熱流体解析

お客様の製造や設計に関する「課題」や「問題」をヒアリングし、それらを解決・改善するためのアプローチ方法や具体的な内容をご提案します。

対象例

複合分野

構造・熱・振動・流体など幅広い工学分野の知識を活用してお客様が抱える問題・課題を分析し、原因・要因の仮説を立案。CAE技術を活用しその仮説検証~対策の有効性評価を実施します。
グループ会社を対象とした豊富な経験により現地現物に基づいた実践的な対応が可能であり、お客様の課題解決を強力にサポートします。

解析事例

A社様:熱応力解析事例

A社様:熱応力解析事例

対 象
ジャケット有り圧力容器
課 題
熱によるNG応力が発生した場合、対策形状を検討する。
要因特定~改善提案
設計妥当性を確認するため、ジャケット有り圧力容器の熱応力解析を実施し、応力評価を行った。NG箇所にはノズル位置変更および当板板厚変更を提案。
B社様:耐震解析事例

B社様:耐震解析事例

対 象
設備・装置架台の振動・耐震評価
課 題
振動機器による共振状態や、地震時の健全性を検討する。
要因特定~改善提案
地震時の健全性を評価するため、架台の振動特性の把握と加震時の応力状態を確認。規格に基づいた健全性を確保するために対策補強を提案。
C社様:流体解析事例

C社様:流体解析事例

対 象
プラント配管の長寿命化
課 題
損傷が発生しない配管ルートを検討する。
要因特定~改善提案
配管損傷原因を追究するため、配管内流れ解析を実施。対策として薬液配管合流方法の変更および配管径の拡大を提案。
D社様:配管解析

D社様:配管解析

対 象
配管液漏れの原因究明
課 題
熱応力が発生しない配管ルートを検討する。
要因特定~改善提案
配管の液漏れ原因となっていた熱応力を低減するため、配管の変形・熱応力解析を実施し、応力評価を行った。対策としてルートとサポート変更を提案。

CAEソリューションのことなら
UISにお任せください